一番右側に見えるのが三角形の形をした甲斐駒ケ岳、
そこから続くのが地蔵岳、観音岳、薬師岳の鳳凰三山です。
鳳凰三山から左の南側に眼をむけると白根三山から連なる山々が望めます。
写真の右上側にある三角の雪をかぶった山は広河内岳で
白根三山はあいにく見えませんが、その南方には悪沢岳など3,000m級の雄大な
南アルプス連山が楽しめます。
八ケ岳は雲にかかる日が多く全体が見える日は多くありませんが
天気のよい日には南アルプスコース9番ホールから真っ白な姿がご覧いただけます。
富士の下に連なる山塊が御坂山系といいます。
写真では分かりづらいですが、左から三つ峠山(1,786m)、御坂山(1,596m)、
黒岳(1,793m)、
とあり、国道137号線がここを抜けて河口湖へと続きます。
また右手には滝戸山(1,231m)があり甲府精進湖線が通り精進湖、本栖湖、
西湖方面に出ます。
富士山 | 朝焼けの富士山 | |
※各山のコメントの一部は「山と渓谷社刊空撮日本百名山」より引用させていただきました。